筋トレ初心者における勘違い
こんにちは、ピースです。
今回は、ジムに通い始めた初心者の方がやりがちな勘違いについて話をしていきます。
①筋トレをする時間・頻度について
②重量設定について
③ストレッチと収縮
①筋トレをする時間・頻度について
まず筋トレをする目的としては、ダイエットやムキムキになりたいなど、人それぞれとは思いますが、共通する目的は筋肉をつけることですよね。
筋肉をつける上で大切な事は色々とありますが、その中の1つにオーバーワークに注意する必要があります。やればやるだけ筋肉が付くわけではありません。筋トレをするのと同等に休息を取ることがとても大切です。
簡単にいうと筋肉は筋トレをしている時ではなく、休息しているときにできています。
なので、一度筋トレをしたら2日は休ませましょう。休ませるのは筋トレをした部位を休ませるという意味です。週に4.5回行きたい方は、部位を分けて筋トレをしましょう。
僕は1日1部位ずつしています。背中・胸・肩・腕・脚の順番で週に5回行っています。
週に5回もいけない方は1日に二つの部位をすると良いです。
②重量設定について
筋トレ初心者にあるあるなのですが、ベンチプレスの重量を上げたいと思いがちです(笑)
これは皆通る道だと思います。しかしあまり高重量に重きを置いてしまうと怪我をするリスクが高まります。特にベンチプレスはフォームがかなり複雑です。フォームを理解しないまま高重量でやっていると必ずいつか怪我をします。怪我をしてしまうと、長くジムを休むことになるので
筋力も落ちるし、会費も勿体無いですよね。私は体が硬く、そもそもフォームを作れないのでベンチプレスは実施していません。その代わり他の種目で補っているのでそれでも十分に筋肉をつける事は可能です。
③ストレッチと収縮
これは筋トレの基礎的な部分ですが。筋トレはストレッチと収縮です。どういうことかというと、しっかり筋肉を伸ばした状態から筋収縮をするのが筋トレということです。
例えばアームカール。皆さんしますよね。ダンベルを持って肘を曲げる種目です。
たまに見かけるのですが、肘を伸ばす際に90度あたりまでしか降ろさずにやっている人を見かけます。そのやり方だと効果は半減してしまいます。
しっかりと下まで降ろして筋肉をストレッチさせて状態から負荷を与えつつ収縮しないと、筋肉にはなんの負荷もかからないので、いつまで経っても筋肉は付きません。
また高重量すぎると肘を下まで降ろせなくなります。その場合は重量設定が間違えているので、もう少し軽い重量でやりましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。